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農業

特定技能「農業」

特定技能の農業分野で受入れる外国人材は、向こう5年間で最大36,500人の受入れを想定しています。

特定技能「農業」

特定技能の資格取得条件

  • 農業技能測定試験に合格

  • 国際交流基金日本語基礎テスト A2以上取得
  • または
  • 日本語能力試験 N4以上取得

任せられる業務

主として以下の作業に従事することが必要です。

  • ①耕種農業全般の作業(栽培管理、農産物の集出荷、選別等)
  • ②畜産農業全般の作業(飼養管理、畜産物の集出荷、選別等)

その業務内容には、栽培管理又は飼養管理の業務が必ず含まれていることが必要です。

また、同じ農業者等の下で作業する日本人が普段から従事し ている関連業務(加工・運搬・販売の作業、冬場の除雪作業 等)にも付随的に従事することが可能です。また、資格と関係しない付属業務を行わせることは可能です。

農業

受入れ企業の注意点

①「農業特定技能協議会」に入会し、協議会に必要な協力を行うことが条件として定められています。
加入後は農業特定協議会に対し、必要な協力を行うなどしなければなりません。また、受入れ機関ごとの受入れ数の上限はありません。

②派遣での外国人人材雇用が可能です。
これは農閑期の存在などで、外国人特定技能生が安定した賃金支払を受けられないリスクが有るとされているため、派遣人材が有効に機能すると判断されているためです。

資格試験

試験申込みの際はASATの予約受付サイトから問合せを行うことが出来ます。

「プロメトリックID」を取得し、メールアドレスとパスワード、住所を記入。アカウントでログイン後、受験したい会場を選択して予約へと進みます。また本人確認用の顔写真が必要です。

試験日程はASAT公式HPで確認ができます。試験日程などはホームページをチェックしてください。