造船・舶用工業
特定技能「造船・舶用工業」
造船・舶用業分野は、最大13,000人を受け入れる計画です。
特定技能の資格取得条件
- 造船・舶用工業分野特定技能１号試験に合格
- 国際交流基金日本語基礎テスト A2以上取得
- または
- 日本語能力試験 N4以上取得
任せられる業務
- ①溶接（手溶接、半自動溶接）
- ②塗装（金属塗装作業、噴霧塗装作業）
- ③鉄工（構造物鉄工作業）
- ④仕上げ（治工具仕上げ作業、金型仕上げ作業、機械組立仕上げ作業）
- ⑤機械加工（普通旋盤作業、数値制御旋盤作業、フライス盤作業、マシニングセンタ作業）
- ⑥電気機器組立て（回転電機組立て作業、変圧器組立て作業、配電盤・制御盤組立て作業、開閉制御器具組立て作業、回転電機巻線製作作業）
受入れ企業の注意点
国土交通省が設置する「造船・舶用工業分野特定技能協議会」の構成員になる必要があります。
また協議会に対して必要な協力を行い、指導、調査に対しても協力するよう法務省の方針に明記されています。
さらに、国土交通省からの「造船・舶用工業分野に係る事業を営む」企業であることの認定が必要になります。
資格試験
造船・舶用工業分野における試験申込みなどの試験情報はClassNKにて確認ができます。試験日程についてはClass NKで公開されています。